山形県総合運動公園
陸上競技場

2002年9月28日 14時

対 モンテディオ山形
結果
アルビレックス新潟
1-0
モンテディオ山形

おさらいです。
試合前の順位表

順位 チーム 勝ち点
1 セレッソ大阪 66
2 大分トリニータ 66
3 アルビレックス新潟 65
4 川崎フロンターレ 60
5 大宮アルディージャ 44
6 湘南ベルマーレ 44
7 ヴァンフォーレ甲府 44
8 アビスパ福岡 37
9 水戸ホーリーホック 32
10 モンテディオ山形 27
11 サガン鳥栖 26
12 横浜FC 26

ということで、現在アルビレックス新潟は、1位の大阪、大分とわずか一点差です。しかも、本日は大阪vs大分の直接対決が19時からあり、そのため本日の試合に勝てさえすれば、大阪、大分がどうなろうとも2位には浮上することが出来ます。さあ、きっちり勝て!アルビ!

天気予報では間違いなく雨。べつに山形に限らずほぼ全国的に雨らしい。ちょっとつらいですけれど、一番近いアウェイの試合です。これを行かないでどこに行く?

さて、朝7時に起床。というか、風と雨の音で起こされる。外はなにやらとんでもないことになってしまして、もし山形もこの状態でサッカー観戦しなければならないかと思うと、ちょっと憂鬱になります。まあ、そのへんは実際に現地に行ってから考えましょうということで、8時にあそぶのクルマで出発、途中でうっぺを拾って山形へGO!

バイパスを降りて、さあ、ここから一般道を三時間ほど走れば、、、

と、

なにやら道が軽めに渋滞しています。夏の時期なら海水浴客などで込んでいることも考えられる道ですが、すでに10月になろうとしています。土曜日の朝に込んでいる理由は思いつかないのですが、、

途中に寄ったガソリンスタンドのおにいちゃんが私とあそぶのレプユニを見て声を掛けてくる。

「今日試合があるんですか?」
「はい。これから山形に行ってきます」
「私はよく分からないんですけど、新潟って強いんですよね。今日は勝てるんでしょ?」
「・・・うーん。山形とは相性が悪いんですよ。安心は出来ませんねー」

などと会話をして出発。

新潟の人にはサッカーにそれほど興味が無い人でも「亀田製菓」のオレンジ色のユニフォームが何を示していて、そのサッカーチームは現在良い位置につけているということは浸透しているようで嬉しい。
でもね、「新潟って強いんでしょ」の質問には即答できませんでした。というよりも、「いえ、強くないです」てあそぶは即答してましたが(^^;
まあ、冷静に実力で考えたら、まず大阪が断トツで一番でしょう。次はやはり大分かな?で、三番目は、、もしかすると川崎あたりが入るかもしれません(笑)

結果的に本日たくさんの新潟サポーターが山形に遠征したのも、『ダメな男に惚れた私が馬鹿なのね。もう、あんたって私がついてなければ何も出来ない人なんだから』みたいなノリがあったのだと推測しているのですが、どうでしょ?

トイレ休憩で寄った道の駅でも、同じような色を着て同じような目をした人が佃煮にするくらいうじゃうじゃいて、なんかとても凄い事になっています。

本日は14時からの試合なので、まずは昼食をとる。

冷やし肉そば?なるものが山形の名物とのことなので三人でそれを食べたのだが、考えてみれば試合前にはカツ丼とかカツカレーとかで景気付けしないか普通?

なにをまたわざわざ陰気くさく蕎麦なんてすすったんでしょうかね。

 

でも、蕎麦屋も土産物屋も、おばちゃんたちがみなとても親切だったので、冷やし肉そばの件は、ちゃらということにしておきます山形。

とりあえず、この場所で土産のずんだ餅も購入したので、もう山形観光は終わり。あとは試合勝てばすべて丸く完了します。

さて、場所は「山形県総合運動公園陸上競技場」。手書きだと筋肉がつりそうな長くて面倒くさい名前の場所です。

本日は「みんなでモンテ」というイベントらしく、地元の小学生とその保護者が遠足状態で来ていました。しかし、この雨の中では興味ない子は辛かっただろうな。

さて、競技場に入る前にちらりとゲートから中の様子が見える。


一瞬自分の見間違いかと思いましたが、バックスタンドが圧倒的に青色(山形)よりもオレンジ色(アルビ)の方が多いです。特に本日はオフィシャルグッズとして売られているアルビのポンチョを着ている人が多く、このオレンジがまた結構強烈な明るい色なので、雨雲のどんよりとした景色の中でアルビ側のオレンジがやたらと映えてます。申し訳ないですがこのような場合は、収縮色の青色は膨張色のオレンジにはまったく歯が立ちませんな。


今回はうまく出来ました。パノラマ写真。クリックすると大きくなりますが、ちっょとサイズ大きいです(79KB)。

 

さて、席を確保したら必ずやることがあります。そう、ビール購入です。 今まで散々アウェイではビール購入が障害となって私をキレさせてきました。要するに、バックスタンドアウェイ側には売店がなかったり、あってもビールは置いて無く、ホーム側観客の殺気の視線を浴びながら横切って買いに行かなければならないというのがほとんど。 さて、どうなんだ?山形。

バックスタンドアウェイ側に売店はありました。でも、案の定ビール無し。スナックとコーヒーしか無いよ。ケッ! 

ならばやはりバックスタンドを横切って、、あれれ?バリケードが張ってあって向こう側にいけません。おーい!ビールは?

周りの人を見ていると、なにやらメインスタンドから持ってきているようです。なによ?ビール買うためには競技場を半周あるいてメインスタンド側の売店まで行かなきゃならんのか?

もしかしてそれって嫌がらせですかー?
(てゆーかぁ、おまえさっきまで冷やし肉そば食って寒いよーとか言っていながら、この期におよんでビール飲もうてのが致命的欠陥だという突っ込みは却下)

ぶつぶつ文句言いながら、それでもやっぱりビール欲しさにメインスタンドまで行くちゃきんさん。つまみとお土産用に「勝(かち)ピー」も4袋購入。

なお、この「勝ピー」がアルビの「勝ちの種」のパクリだとか言い出す人がいるかもしれないので釘を刺しておきますが、勝ピーがオリジナルです。はっきり言ってうちがパクリ(^^; あー。そうだ。ついでに言っておきますが、「サポーターが自主制作で応援歌のCDを製作・発売」てのも、新潟より先に山形さんがやっております。某掲示板で「山形が新潟のサポーターズCDを真似て作りやがって」みたいな書き込みがありましたが、ちょっと調べれば分かることです。情けない。

亀田製菓vsでん六  ともに売価100円

えーと。袋の大きさはほぼ一緒。デザインも、、ごにょごにょ(笑)

内容量は、勝ちの種・・75g 勝ピー・・85g。。。
あ、負けた(^^;

肝心の味ですが、、、、

そんなもの勝ちの種の方が旨いにきまっているだろ!

 

まだ食ってないけど(爆)

 

ビール購入の行列がほとんどオレンジな人ばかりなのを見て、私の後ろに並んでいた山形サポのおじちゃんが『なんだ並んでいるの新潟の人ばっかりだなー。まあ、山形の人って、酒、飲まないからなー』(※注 標準語に翻訳済み)と話しておられましたが、、、

 

それはちょっと嘘くせぇ(笑)

 

メインスタンド裏では地元の若い女性が携帯電話でこれから来るらしい友人に電話中。
「今着いたよ。けど、凄いよー新潟側。うちらよりも全然多いー」などと話しており、ちょっと鼻高々な気分でビールとつまみを手に席に戻る。て、お前は飲み屋にいったオヤジか?

さて、だんだんと雨が小降りになってきた状態でキックオフ。

で、これが某テレビ番組ならば『ここで驚愕の事実がっっ!』とかテロップが出てCMに行くところでしょうか?なんか、アルビが前半からとても動きが良いです。

あそぶが、「おおっ。今日は前半からきちんと目を覚ましているぞ。期待できるね、今日は」と同意を求めてきましたが、私は、、

「いや、だまされないぞ。絶対そのうち、やっぱり前半ダメでした。とか言ってヘタレるに違いないんだからっ!だまされないからね。絶対にっ!」

とか、ほとんど悪い男にだまされ続けてきた不幸な女状態で、ぶつぶつと念仏を唱える。だまされるか、だまされないぞ私はっ!

でも、この日のアルビはいつもと違ってました。。。
というか、いつもこうでないと困るんですけれどね。(笑)

前半の中ごろだったかな?安が強烈なミドルシュートを放ちましたが、ベキィンっっっ という音とともにバーに跳ね返されました。この印象が強すぎて、その後のマルクスが絶妙な相手をかく乱する動きから得たヘディングシュートは、帰ってきて月曜日にニュースで確認するまで印象が薄かったです。ごめん(^^;

ということで、マルクスのヘディングからの得点で1-0とリードしてハーフタイムに。

え? もっとまじめに試合レポートしろ?

残念ですがそれは無理です。私にサッカーのレポートは期待しないでください。

さて、後半開始。

えーと。。。もういいや。レポートは(笑)

後半は山形も攻撃の形を整えて何度も危ないシーンがありましたが、今ひとつモンテに決定力がなかったのと、野澤のファインセーブもあって点を入れさせず。そのまま1-0で勝利。 以上。サッカーレポート終わり(早っ!)

それにしても、山形は最小失点を誇る守備力を持っているのに、攻撃力が弱いのが痛いですね。実力が無いと言うよりも、攻撃陣が自信喪失してませんか?
一度私の目の前で絶好のワンツーで攻める機会があった(と、思う。自信ないけど(笑))のに、壁役の人がなぜか後ろに戻してました。「あれー?なんで今、前に出さなかったんだ?」と思わず口にすると「あれが山形が得点できない理由なんだよなー」と、あそぶ氏。なるほどね。

  て、

おーっ まるでサッカーのレポートみたいだ。俺(笑)

さて、ここからちょっとまじめなお話。いや、ここまでだって個人的にはまじめに書いているんですが、そういうことではなくて、内容的にまじめなお話。

この写真はバックスタンドの開始1時間ほど前のものです。開始直前にはもっと山形側は埋まっていました。
なお、メインスタンドは青が多いです。


上記にも書きましたが、本日は「みんなでモンテ」というイベントで地元の2校の小学校から4年生、5年生が200名ほど観戦に来ていました。


中にはサッカーなんてまったく興味が無くていやいやながら来た子供もいるでしょうけど、多分ほとんどはそれなりに楽しみにして来た筈ですよね。

さて、この日の観客数4742人。

自慢するしないは別として、現場に行った者の実感と写真から判断して確実に半数以上は新潟応援でした。割合は5.5対4.5。もしかすると6対4くらいで新潟が多かった。

家に戻ってきてからモンテサポのサイトの掲示板をあちこち巡回すると

『青色よりもオレンジが多くていったいどっちのホームだったんだ?俺たちのホームスタジアムを敵にジャックされ、試合に負け、悔しくて涙が出そうだった。』との書き込みが多数。

もちろん、それが大人なら、「けっけっけ。悔しがっているなー」で済むのですが(いや、充分性格悪いでしょ、それは(^^;)、ある掲示板でお父さんが娘に「べにばな(山形競技場)なのに、なんでオレンジの方が多いの?」と質問されて困ったとの書き込みを読み、ああやっぱりと思った次第です。

実は私、競技場を出るときに「山形ーDIO!」と声を張り上げながら去っていく小学生たちを見ながら、ちょっと、、ちょっとね。心が痛みました。

もちろんこっちは何一つ悪いことはしていないので偽善的な感情なのは分かっておりますが、小学生たちの目には、《正義の味方》の青色の応援団が敵のオレンジ色の応援団に数の上では圧倒され、しかも、試合では負けてしまったモンテディオ山形がどのように映っていたのでしょうか。

ここを読んでいるとは思わないけれど、山形第二小学校4年生および上山市立南小学校5年生、がんばってこれからもモンテディオを応援してやってくれよな。

で、ここを読んでいるアルビサポーターに自戒もこめて一言。

アウェイで勝ったら喜びは爆発させようぜ、遠慮なしにな。
でも、みっともないことは止めようよ。

最近、一般のJリーグファン向けの掲示板に新潟の観客数を誇る書き込みしているやつがいるけれど、恥ずかしいと思わないか?そんな枝葉のことをわざわざ遠征して威張り散らして楽しいか?

アルビを応援する観客が他所よりも多くて嬉しい気持ちは充分わかるよ。俺だって観客数を誇りに思うよ。でも、そういう自慢は身内だけでやろうぜ。

俺から見ると、わざわざ一般掲示板に出張して観客数を自慢しているのって、いつもテストで0点ばかり取っているのにたまに100点とったからって近所じゅうに言いふらしている青っ鼻たらしたガキと一緒だよ。情けない。

他所様の掲示板で自慢するなら、堂々J2で1位になってからその成績を自慢しようぜ。

以上!

 

さて、試合は無事勝利に終わりました。

雨は前半の途中で上がり、あとはまったく観戦に支障なし。

アウェイの試合は勝てばホームの二倍嬉しい。負ければホームの三倍悔しい(当社比)。いやー 勝ってよかったよかった。

 

帰路はアルビグッズで車内を飾った新潟ナンバーのクルマが連なって、勝利の凱旋パレード状態。

トイレ休憩で寄った道の駅では、次々にアルビサポーターが売店でうどんや蕎麦、芋煮を買い求めているものだから、おばちゃんたちてんてこ舞い。

入り口には「6時閉店」と張り紙がありましたが、すでに6時半を過ぎてます(^^;。でも、次から次へとアルビサポが休憩に来てとても閉店できる状態ではなく、私たちが出発するときには観戦バスまでもがご到着、ぞろぞろと人が降りてきて、、さて、いったいあそこは何時に店を閉めることが出来たんでしょうかね。

あ。大切なことを書き忘れてました。

大分での試合結果は、、、1-1の引き分け。そして順位は以下のとおりになりました。

順位 チーム 勝ち点
1 アルビレックス新潟 68
2 セレッソ大阪 67
3 大分トリニータ 67
4 川崎フロンターレ 63
5 大宮アルディージャ 47
6 湘南ベルマーレ 47
7 ヴァンフォーレ甲府 44
8 アビスパ福岡 37
9 水戸ホーリーホック 32
10 サガン鳥栖 29
11 モンテディオ山形 27
12 横浜FC 26

単独1位になりました。やったー。

と、小躍りして喜ぶかと思っていたのですが、実は不思議と冷静です。かといって、どうせまた前回のようにすぐに転落するのではと、おびえているわけでもなく、「冷静」です。私。

あちこちの掲示板を見ても浮かれているわけでもおびえているわけでもなさそうな雰囲気。たぶん気分的に皆一緒なのでは無いかと思います。

これから、川崎、大分、大阪、すべてアウェイでの試合です。厳しいことには間違いなし。11月24日の試合が終わった時点でどうなっているかがすべてです。とりあえず目の前の試合一つ一つに全力投球するしかないでしょう。選手も、そして私たちも。